私は潔白だ。しかし、私には自分自身がわからない。私は自分のいのちをいとう。
ヨブ記 ::
9章
21節
みな同じことだ。だから私は言う。神は、潔白な者をも悪者をも共に絶ち滅ぼされる。
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9章
22節
にわか水が突然出て人を殺すと、神は罪のない者の受ける試練をあざける。
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9章
23節
地は悪者の手にゆだねられ、神はそのさばきつかさらの顔をおおう。もし、神がそうするのでなければ、そうするのはだれか。
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9章
24節
私の日々は飛脚よりも速い。それは飛び去って、しあわせを見ない。
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9章
25節
それは葦の舟のように通り過ぎ、獲物に襲いかかる鷲のように通り過ぎる。
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9章
26節
たとい「不平を忘れ、憂うつな顔を捨てて、明るくなりたい」と私が言いましても、
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9章
27節
私の受けたすべての苦痛を思うと、私はおびえます。私は知っています。あなたは、私を罪のない者とはしてくださいません。
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9章
28節
私はきっと、罪ある者とされましょう。ではなぜ、私はいたずらに労するのでしょうか。
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9章
29節
たとい私が雪の水で身を洗っても、灰汁で私の手をきよめても、
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9章
30節
あなたは私を墓の穴に突き落とし、私の着物は私を忌みきらいます。
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9章
31節
神は私のように人間ではないから、私は「さあ、さばきの座にいっしょに行こう」と申し入れることはできない。
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9章
32節
私たちふたりの上に手を置く仲裁者が私たちの間にはいない。
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9章
33節
神がその杖を私から取り去られるように。その恐ろしさで私をおびえさせないように。
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9章
34節
そうすれば、私は語りかけ、神を恐れまい。いま私はそうではないからだ。
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9章
35節