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書簡名:マルコの福音書(16) 全章

聖書箇所

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イエスは、このように多くのたとえで、彼らの聞く力に応じて、みことばを話された。

マルコの福音書 :: 4章 33節

たとえによらないで話されることはなかった。ただ、ご自分の弟子たちにだけは、すべてのことを解き明かされた。

マルコの福音書 :: 4章 34節

さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう」と言われた。

マルコの福音書 :: 4章 35節

そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。

マルコの福音書 :: 4章 36節

すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。

マルコの福音書 :: 4章 37節

ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」

マルコの福音書 :: 4章 38節

イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。

マルコの福音書 :: 4章 39節

イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」

マルコの福音書 :: 4章 40節

彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」

マルコの福音書 :: 4章 41節

こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。

マルコの福音書 :: 5章 1節

イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。

マルコの福音書 :: 5章 2節

この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。

マルコの福音書 :: 5章 3節

彼はたびたび足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせも砕いてしまったからで、だれにも彼を押さえるだけの力がなかったのである。

マルコの福音書 :: 5章 4節

それで彼は、夜昼となく、墓場や山で叫び続け、石で自分のからだを傷つけていた。

マルコの福音書 :: 5章 5節

彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、

マルコの福音書 :: 5章 6節

大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」

マルコの福音書 :: 5章 7節

それは、イエスが、「汚れた霊よ。この人から出て行け」と言われたからである。

マルコの福音書 :: 5章 8節

それで、「おまえの名は何か」とお尋ねになると、「私の名はレギオンです。私たちは大ぜいですから」と言った。

マルコの福音書 :: 5章 9節

そして、自分たちをこの地方から追い出さないでくださいと懇願した。

マルコの福音書 :: 5章 10節

ところで、そこの山腹に、豚の大群が飼ってあった。

マルコの福音書 :: 5章 11節

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