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書簡名:使徒の働き(28) 27章

聖書箇所

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だれも長いこと食事をとらなかったが、そのときパウロが彼らの中に立って、こう言った。「皆さん。あなたがたは私の忠告を聞き入れて、クレテを出帆しなかったら、こんな危害や損失をこうむらなくて済んだのです。

使徒の働き :: 27章 21節

しかし、今、お勧めします。元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う者はひとりもありません。失われるのは船だけです。

使徒の働き :: 27章 22節

昨夜、私の主で、私の仕えている神の御使いが、私の前に立って、

使徒の働き :: 27章 23節

こう言いました。『恐れてはいけません。パウロ。あなたは必ずカイザルの前に立ちます。そして、神はあなたと同船している人々をみな、あなたにお与えになったのです。』

使徒の働き :: 27章 24節

ですから、皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。

使徒の働き :: 27章 25節

私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。」

使徒の働き :: 27章 26節

十四日目の夜になって、私たちがアドリヤ海を漂っていると、真夜中ごろ、水夫たちは、どこかの陸地に近づいたように感じた。

使徒の働き :: 27章 27節

水の深さを測ってみると、四十メートルほどであることがわかった。少し進んでまた測ると、三十メートルほどであった。

使徒の働き :: 27章 28節

どこかで暗礁に乗り上げはしないかと心配して、ともから四つの錨を投げおろし、夜の明けるのを待った。

使徒の働き :: 27章 29節

ところが、水夫たちは船から逃げ出そうとして、へさきから錨を降ろすように見せかけて、小舟を海に降ろしていたので、

使徒の働き :: 27章 30節

パウロは百人隊長や兵士たちに、「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたがたも助かりません」と言った。

使徒の働き :: 27章 31節

そこで兵士たちは、小舟の綱を断ち切って、そのまま流れ去るのに任せた。

使徒の働き :: 27章 32節

ついに夜の明けかけたころ、パウロは、一同に食事をとることを勧めて、こう言った。「あなたがたは待ちに待って、きょうまで何も食べずに過ごして、十四日になります。

使徒の働き :: 27章 33節

ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」

使徒の働き :: 27章 34節

こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた。

使徒の働き :: 27章 35節

そこで一同も元気づけられ、みなが食事をとった。

使徒の働き :: 27章 36節

船にいた私たちは全部で二百七十六人であった。

使徒の働き :: 27章 37節

十分食べてから、彼らは麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。

使徒の働き :: 27章 38節

夜が明けると、どこの陸地かわからないが、砂浜のある入江が目に留まったので、できれば、そこに船を乗り入れようということになった。

使徒の働き :: 27章 39節

錨を切って海に捨て、同時にかじ綱を解き、風に前の帆を上げて、砂浜に向かって進んで行った。

使徒の働き :: 27章 40節

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