BiBLE cLIP

書簡名:ダニエル書(12) 6章

聖書箇所

|28件中 1-20を表示| 次のページ

English | 日本語

ダリヨスは、全国に任地を持つ百二十人の太守を任命して国を治めさせるのがよいと思った。

ダニエル書 :: 6章 1節

彼はまた、彼らの上に三人の大臣を置いたが、ダニエルは、そのうちのひとりであった。太守たちはこの三人に報告を出すことにして、王が損害を受けないようにした。

ダニエル書 :: 6章 2節

ときに、ダニエルは、他の大臣や太守よりも、きわだってすぐれていた。彼のうちにすぐれた霊が宿っていたからである。そこで王は、彼を任命して全国を治めさせようと思った。

ダニエル書 :: 6章 3節

大臣や太守たちは、国政についてダニエルを訴える口実を見つけようと努めたが、何の口実も欠点も見つけることができなかった。彼は忠実で、彼には何の怠慢も欠点も見つけられなかったからである。

ダニエル書 :: 6章 4節

そこでこの人たちは言った。「私たちは、彼の神の律法について口実を見つけるのでなければ、このダニエルを訴えるどんな口実も見つけられない。」

ダニエル書 :: 6章 5節

それで、この大臣と太守たちは申し合わせて王のもとに来てこう言った。「ダリヨス王。永遠に生きられますように。

ダニエル書 :: 6章 6節

国中の大臣、長官、太守、顧問、総督はみな、王が一つの法令を制定し、禁令として実施してくださることに同意しました。すなわち今から三十日間、王よ、あなた以外に、いかなる神にも人にも、祈願をする者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれると。

ダニエル書 :: 6章 7節

王よ。今、その禁令を制定し、変更されることのないようにその文書に署名し、取り消しのできないメディヤとペルシヤの法律のようにしてください。」

ダニエル書 :: 6章 8節

そこで、ダリヨス王はその禁令の文書に署名した。

ダニエル書 :: 6章 9節

ダニエルは、その文書の署名がされたことを知って自分の家に帰った。――彼の屋上の部屋の窓はエルサレムに向かってあいていた。――彼は、いつものように、日に三度、ひざまずき、彼の神の前に祈り、感謝していた。

ダニエル書 :: 6章 10節

すると、この者たちは申し合わせてやって来て、ダニエルが神に祈願し、哀願しているのを見た。

ダニエル書 :: 6章 11節

そこで、彼らは王の前に進み出て、王の禁令について言った。「王よ。今から三十日間、あなた以外に、いかなる神にも人にも、祈願をする者はだれでも、獅子の穴に投げ込まれるという禁令にあなたは署名されたではありませんか。」王は答えて言った。「取り消しのできないメディヤとペルシヤの法律のように、そのことは確かである。」

ダニエル書 :: 6章 12節

そこで、彼らは王に告げて言った。「ユダからの捕虜のひとりダニエルは、王よ、あなたとあなたの署名された禁令とを無視して、日に三度、祈願をささげています。」

ダニエル書 :: 6章 13節

このことを聞いて、王は非常に憂え、ダニエルを救おうと決心し、日暮れまで彼を助けようと努めた。

ダニエル書 :: 6章 14節

そのとき、あの者たちは申し合わせて王のもとに来て言った。「王よ。王が制定したどんな禁令も法令も、決して変更されることはない、ということが、メディヤやペルシヤの法律であることをご承知ください。」

ダニエル書 :: 6章 15節

そこで、王が命令を出すと、ダニエルは連れ出され、獅子の穴に投げ込まれた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」

ダニエル書 :: 6章 16節

一つの石が運ばれて来て、その穴の口に置かれた。王は王自身の印と貴人たちの印でそれを封印し、ダニエルについての処置が変えられないようにした。

ダニエル書 :: 6章 17節

こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をして、食事を持って来させなかった。また、眠けも催さなかった。

ダニエル書 :: 6章 18節

王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで行った。

ダニエル書 :: 6章 19節

その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。「生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」

ダニエル書 :: 6章 20節

|28件中 0-20を表示| 次のページ

Viewレンダリングまでの処理時間:0.16659秒